トッパーコルクの上に、キャスター付きイスやテーブルを直に置きますと、表面を傷めます。必ず上にカーペットを敷き、通常のイスでも脚先にはフェルトやゴムキャップなどの保護材をお使いください。(ただし、ゴムキャップの素材によっては、床材を汚染してしまう場合もあります。ご注意ください。)
ピアノや冷蔵庫など、特に重たいものを設置する場合は、間に小幅の保護板を入れて重量を分散させてください。フローリングタイプの場合は、溝(長辺溝)と直交するように保護板をセットしてください。
窓際など、直射日光に長時間さらされる場所では、日焼けによる変色や褪色をおこしてしまう場合があります。カーテンやブラインドで直射日光をさえぎってお使いください。
ストーブなどの暖房器具が発する温風・熱気が直接床材に当たる場合や、電気カーペットを直に敷いて使用する場合には、熱による収縮・褪色をおこすことがあります。間に断熱性のあるシートを敷き、保護した上でお使いください。
また、床暖房用の仕上材として使用される場合は、弊社指定の床暖房対応商品をお選びください。床暖房対応でないトッパーコルク商品は使用できません。
なお、暖房機器の加熱状態によっては、床材が乾燥・収縮し、若干の目隙が発生する場合があります。
車イスでくり返し使用される場合、通常のご使用に比べて表面にキズや汚れがつきやすくなります。特に屋外で使用されたままでの乗り入れは、床表面に大きなダメージを与えますので、必ず汚れを落としてから乗り入れるようにしてください。