コルクの持つしなやかな弾力性は、歩行感のよい室内環境を作り、利用者に安心感を与えます。すべり抵抗値が高いことから、すべりにくく、万が一転倒しても身体に伝わる衝撃をやさしく和らげます。堅いものが落下しても傷も付きにくく騒音も押さえます。
もちろん床の耐久性も重要です。人が行き来するお部屋の床材としてコルクを選ぶ場合には、表面が強化されている以下の製品がオススメです。
おすすめセラミック仕上〈防滑タイプ〉コルクタイル
おすすめ強化ウレタン仕上コルクタイル
断熱性もあり、夏は裸足でもサラサラ、冬は床下から伝わってくる冷気を緩和します。床に座るのももちろんOK!保温性も高く空調費の節約にも貢献します。
毛足の長い絨毯やマットはホコリが入り込んだり髪の毛が絡まったりと衛生面での気遣いが必要ですが、コルクならホウキや掃除機を軽く掛けるだけで掃除ができ、衛生的なフロアを作ることができます。
特に静けさが求められる空間ではコルクの防振性により、歩行音などが緩和されます。
ロールコルクの壁材や、下地材としてコルクシートを使用することで、自然素材による防音性を高めることができます。
創造性を高める図書館ならば、床にアクセントなどいかがでしょう。トッパーコルクがご用意する多彩なコルクタイルバリエーションなら、「タイル」状である利点を生かし、デザイン性に富んだ床を施工可能です。
コルクを使った掲示板にすれば、ピン跡も目立たず長期間にわたってお使いいただけます。トッパーコルクのロールコルクを使えば、既製品のようなサイズの制限はありません。小さな掲示板はもちろん、自由な形、自由な大きさでアイディアたっぷりのコルク壁が作れます。壁一面をコルクにすれば、作品展示などに大活躍します。
おすすめコルクシート・ロールコルク