マンション・集合住宅の床工法には次の2種類があり、コルクの選び方も異なります。
まずは、お住まいのマンション・集合住宅がどちらの工法か確認しましょう。
コンクリートの床(スラブ)の上に床材を直接貼り付ける工法で、 コルクタイルとは別に遮音材が必要です。
コンクリートの床(スラブ)の上に床材を離して取り付けた工法で、 戸建同様、自由にコルクタイルが選べます。
断熱性もあり、夏は裸足でもサラサラ、冬は床下から伝わってくる冷気を緩和します。保温性も高く空調費の節約にも貢献します。また、しなやかな弾力性は、歩行感のよい室内環境を作り、すべり抵抗値が高いことから、すべりにくく、万が一転倒しても身体に伝わる衝撃をやさしく和らげます。(床暖房にはコルクウッディフローリングCWGL4-145をご利用ください。防音・断熱床下地材〈コルホーン〉 は床暖房には使用できません。)
毛足の長い絨毯やマットはホコリが入り込んだり髪の毛が絡まったりとお掃除が大変ですが、コルクならホウキや掃除機を軽く掛けるだけで掃除ができ、衛生的なリビングを作ることができます。
もちろん床の耐久性も重要です。人が行き来するお部屋の床材としてコルクを選ぶ場合には、表面が強化されている以下の製品がオススメです。
防音・断熱床下地材〈コルホーン〉 | 強化ウレタン仕上コルクタイル | ||
特殊樹脂ワックス仕上コルクタイル | |||
天然オイル仕上 |
立ちっぱなしで作業することが多いキッチン。コルク床には適度なクッション性と滑りにくいという特性があるので、長時間の台所作業も楽になります。そのクッション性により食器を落としても割れにくく、落下音が階下に響きにくい床を実現します。
また断熱性もあり、夏は裸足でも床はサラサラ。快適に作業していただけます。
コルクは耐水性が高いので、水をこぼしても固く絞った雑巾で軽く拭くだけでOK。
衛生的なキッチンを作ることができます。
防音・断熱床下地材〈コルホーン〉 | 強化ウレタン仕上コルクタイル |
冬の朝、ベッドから降りる時の木製フローリングはとても冷たく、裸足ではいられない程です。コルク床なら保温性が高く、床表面温度が下りにくいため、足が触れた時の放熱効果(ヒヤッとした感覚)を解消します。また夏場は表面がベトベトしにくいため、ベッドから床に降りても快適です。
防音・断熱床下地材〈コルホーン〉 | 強化ウレタン仕上コルクタイル | ||
特殊樹脂ワックス仕上コルクタイル | |||
天然オイル仕上 |
コルクを使った「壁」はいかがですか?トッパーコルクのロールコルクを使えば、既製品のようなサイズの制限はありません。小さな掲示板はもちろん、自由な形、自由な大きさでアイディアたっぷりのコルク壁が作れます。掲示板風に使えば、自由な場所に好きな写真やポスターを貼り付けられます。ピン跡も目立たず長期間にわたってお使いいただけます。
壁におすすめコルクシート・ロールコルク防音・断熱床下地材〈コルホーン〉 | 強化ウレタン仕上コルクタイル |